伝える価値
人、暮らしやすさ、食、文化、観光…
蒲郡には一つに絞れない“蒲郡ならでは”の魅力がたくさんあります。
普段当たり前に思っている一つひとつが、実は蒲郡唯一の価値である。
蒲郡市シティセールス推進協議会は、将来にわたって蒲郡市が地域の活力を維持・増進し、持続的な発展を可能とするために、観光・交流をはじめ、子育てや産業振興、生活環境の充実、定住促進などの総合的なまちづくりを着実に進め、市民一人ひとりが希望と幸せを実感できるまちづくりを行っています。
蒲郡市の様々な魅力を多様な切り口から市内外に向けて効果的に発信していく活動は、行政だけで行うものではなく、市民や企業、行政がみんなで協力して市全体で取り組んでいくことが必要となります。
これまでの本市のシティセールスに関する取り組みは、ガマゴリうどんなどのグルメ活動や映画・ドラマのロケ誘致など、いずれも民間が主役となって主体的かつ積極的に進められており、多くの市民や企業の力によって着実に成果をあげてきました。
こうしたシティセールスの取り組みをさらに持続・発展させていくためには、官民がお互いの知恵やノウハウ、そして蒲郡への熱い思いを持ち寄り、積極的に協働・連携を図り「チーム蒲郡」として地域ぐるみで一体的に取り組んでいく必要があります。
この方針を体現するための第一歩として、以下の基本方針も官民連携により策定しています。
人、暮らしやすさ、食、文化、観光…
蒲郡には一つに絞れない“蒲郡ならでは”の魅力がたくさんあります。
普段当たり前に思っている一つひとつが、実は蒲郡唯一の価値である。
官民連携でシティセールスを実施していくにあたり、『気づかなかった魅力を再発見』したり、『いま自分が取り組んでいることが蒲郡の魅力になる』ことを再認識したり、『新たに蒲郡の魅力を作り出すことにチャレンジする』など、市民(プレイヤー)一人ひとりが自分事化し、“自分たちの活動を通して”シティセールスに取り組んでほしいと考えています。
蒲郡で暮らす人、食、文化など、ここでは当たり前だと思えることも、実はひとつひとつが魅力的。それは、もっとたくさんの人に知ってもらいたい“蒲郡ならではの魅力”なのかもしれません。「がまごおりじなる」は、そんな気づきから生まれた新しいプロジェクト。蒲郡市民と市が一緒になって、これまで取り上げられなかった魅力を再発見したり、まったく新しい魅力を作り出したり、それらをいろいろなところで発信したり…様々な活動を通じて、蒲郡の新たな魅力発信に取り組んでいきます。
がまごおりじなるのロゴには、蒲郡一番の魅力である人を中心に「暮らし・食・文化・観光」に関わるイラストを配置。ひとつの面にとどまらない蒲郡の多彩な魅力を表現しています。蒲郡市は2021年からこのロゴをシンボルとして、各種シティセールスを推進していきます。
日頃は、蒲郡市シティセールス推進協議会にご理解、ご協力いただきありがとうございます。令和5年5月25日蒲郡市シティセールス推進協議会総会において、千賀充能前会長の後継としてご承認を頂き、会長を務めさせていただきます水野順也と申します。
当初は蒲郡商工会議所青年部の事業で始まったシティセールス活動も徐々に実績を出せるようになり、今では官民一体の組織へと変貌を遂げました。それは一事業団体では成せることはなく、行政を含めた全市民でまちづくりの方向へ動いていたからです。ある意味必然な流れです。会長の使命は、市民を含めた団体、事業所様と行政との調整役として、より強固な組織にすることであると認識おります。
活動としては、ロケ誘致とグルメ開発を軸としたシティセールス活動に加え、市内の様々な団体や事業所様との連携を深め、シティセールスのためによりインパクトのある活動と誰もが楽しみに参加できる組織を目指したいと存じます。
会長水野 順也MIZUNO Junya
(令和6年9月現在)(敬称略)